.NEXT Conference 2017 in Europe 旅の記録 その4

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この記事は[2枚目]Nutanix Advent Calendar 2017の9日目分として執筆しました。

さて、前回はAOS最新版が出たため急きょリリースノートを翻訳してみましたが、今回は.NEXT Europeの旅の記録に戻りたいと思います。

さて、今日は.NEXT Conferenceの楽しみ方、ということで個人的に気に入ったポイントをお伝えしたいと思います。

.NEXT Conferenceの個人的な見どころ

.NEXT Conferenceは、もちろんKeynoteセッションも大事ですが、せっかくですから現地でしか体験できないものに参加しましょう!

.NuExperience

こちらの枠は、普通のセミナー形式のブレイクアウトセッションではありません。NutanixのUIデザインを行っているチームが待ち構えており、まだ未登場の機能のUIデザインを見ながらフィードバックを行うことができます。当然ここで登場する機能はまだどこにも公開されていない、社員も知らないものだったりします。

UIデザイナーが5つ程度のテーブルに分かれて座っており、マンツーマン(場合によってはコチラが複数かもしれませんが)の形で、画面写真を見ながらフィードバックを伝えていきます。

英語の壁がちょっと気になるかもしれませんが、その場合は誰かNutanix社員や英語の得意なパートナーさんを捕まえて一緒に入りましょう(笑)

基本的には実際に運用している方からのフィードバックをもらえるのが一番うれしいので、NutanixのUIを日頃から触っている方は楽しいと思います!(ちょっとしたノベルティももらえます)

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NX-Files

なんだこのX-Filesみたいな名前のセッションは…と思いますよね。
(しかもX-Filesって20代は知らないんじゃないか)

Nutanixの社内ではエンジニアリングチーム(と一部のSE)によるハッカソンが年に1回程度行われています。エンジニアたちがディスカッションしながらいろいろな新機能や改善の案を出し合う取り組みで、これまで278個のプロジェクトが作られたそうですが、そこから発展して実際にプロダクトとして提供されたものも存在します。

NX-Filesでは、そうしたところから生まれてきた未発表の機能をプレゼンし、参加者からのフィードバックを取り入れる場です。しかもここに出てきているものは、コンセプトだけでなく、しっかりとアーキテクチャが考えられていて、実際に開発がある程度進んでおり、実装やテストが行われているものです。

当然ここで行われたプレゼン内容は公開されませんので、.NEXTに参加した人だけが近未来のNutanixの一端を覗くことができます。

新しいUI、新しいパフォーマンス改善アーキテクチャ、更なる利便性の向上など、こちらもまだ殆どの社員も知らない内容が目白押しです。そして、その内容は当然Blogにも書けません…ゴメンナサイ(;’∀’)

さて、次回は旅の記録シリーズ最終回ですが、ちょっとニース周辺を旅した際のことを紹介したいと思います!

Nutanix or ヤギ のことををつぶやきます。